こんにちは、4年の伊藤です。

引退まで2か月を切り、部員日誌更新もどうやらこれを含めあと2回のようです。

更新を機に、前に書いている人たちの日誌を読みました。1年生のつっつーの告白がかわいいと私とさきちゃんの間で話題です。私もあまり表情が表に出ないタイプなので、その気持ちはよーくわかります。

先日、自宅でパリーグ首位争いの天王山、ソフトバンクVS日本ハムの試合をみていましたが、決戦を任されたエース、大谷翔平の力投には思わず感動して涙が出そうになりました。渾身の1球に、三振を取ったときの雄たけび。ただチームの優勝のために、あんなに必死になれるって単純にいいなと思ってしまいました。体育会所属といっても私はマネージャーなので、自分がそんなに必死になったのは、高校時代に白いゴムボールを必死に追いかけた、もう4年前でしょうか。もう一回勝つためだけにやろうと思っても、いまはもうその環境がないし、ただただ、懐かしいと思いながら床についたら、高校時代のテニス部の同期が夢に出てきました。

何を言いたかったかというと、残り少ない試合ですが、最後は勝っても負けても選手のみなさんの渾身の柔道が見たいということです。こうして大学生活の時間の大半を柔道にかけると決められたひとたちは、少なくとも慶應ではこの柔道部にしかいないわけなのです。普通だったらできないことだと思いますし、何かに向かって努力できる機会があるって素晴らしいことだと思います。やっぱり目標に向かって努力してる人はかっこいいです。そうはいっても自分も部活をやっていたときは、毎日全力で練習なんてとても無理でしたが、ぜひいまの環境を大切に、練習頑張ってほしいと思います。私も余生の目標に向かって、頑張ろうと思いました。

日常生活は、8月は連勤のし過ぎで給料が21万越え、夜は帰宅できれば早期退職した父親とTVで野球をみて騒ぎ、母親にお父さんそっくりとあきれられ、たまの休みに友達と女子会しておいしいお酒とごはんをいただくという何とも充実but平穏な日々なので書くネタも全然なく、語ってしまいましたすみません。

みなさん、冷たい雨やら、急に寒くなったりしているので体調にはお気をつけて。

Have a nice weekend:)