どうもこんばんは。柔道部三年の三觜です。お久しぶりです。

 部員日誌をOBの諸先輩がよくご覧になっているということを聞きました。とても励みになります。これからは・・・語弊がありますね、これからもしっかりと書いていきたいと思います。

 さて、今月で四年生が引退です。これからは私達の天下です。というのは冗談で、正直、とても寂しいです。一つ上の代というのは他の代と比べて深い関係になるものです。同じ先輩でも二個上ならば、父親。一個上なら、兄。といった感じでしょうか。年齢が近いため先輩方を身近に見ることができ、また長い年月を一緒に過ごすからでしょう。

 この代で一つ心残りがあります。先月の中旬に右ひざの前十字靭帯を断裂してしまい、引退を控えた先輩たちと柔道することができないことです。大学で柔道を引退する先輩であればおそらく人生でもっとも柔道が強い時期にその集大成と練習できないのは無念でなりません。

 先輩たちに感謝を口で伝えることはできますが、やはり柔道をしているものとしては乱取りで先輩たちの四年間をぶつけて頂きたいというのが本音です。

 とはいえ、どうにもならないので、道場の上から先輩たちの雄姿をいまはひたすら目に焼き付けようと思います。

 それでは、失礼いたします。

 最後くらい一緒に練習したかったなあ