更新が遅れました、2年の人見です。
世の中には、子供に奇妙な名前をつける親がおりまして、何年も前に日本でも話題になったように、もはやDQNネームやキラキラネームの枠を大きく外れた、なんとも可哀想な名前があるようです。
「名前には魂が宿る」というのを信じたことはありませんが、名前が人生を左右するというのはあながち間違いではないのでしょう。いじめが深刻化している今日の学校教育において、名前は格好のいじりの対象になり得ますし、就活時にキラキラネームが不利に働いたというのもわかる気がします。社会人になって取引先に名刺を渡す際に、そこに胸を張れるようなカッコいい名前が印刷されているのと、今までの苦難の人生がまるで感じられないようなふざけた名前が印刷されているのでは、取引先に与える印象が変わるのも当然かもしれません。本人は何も悪くないのに。。。
親が赤ちゃんに名前をつけるとき、生まれる前から名前を決めている家族もいれば、赤ちゃんと対面してから名前を決める家族もいる。親から一文字とるとか、大好きな有名人を参考にするとか、そのときの流行にのっとって決めるところだってあるでしょう。お坊さんに名前をつけてもらう人もいると聞きます。
どれが正解とかではないけれど、その名前をつけた結果その子が受けるであろう制約やメリットをしっかりと想像し吟味した上で決めるべきだと思います。
僕もそのようなシチュエーションに遭遇したことがあって、10回目の誕生日にやってきた子犬につける名前をどうしようか、悩みに悩んだ記憶があります。
ところでみなさん、この名前を読めますか?
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まあ、読めたら読めたであなたの人格を疑いますけどね。
正解は、「アルビン」です。
1991年にスウェーデンのある夫婦がに息子に付けた名前だそうです。
「命名された名を使用する人に不快感をもたらすものや、名前としてふさわしくない何らかの明確な理由のあるものは受理されない」という法律への抗議として付けたんだとか。
後に却下された夫婦は、次に「A」と読んで「アルビン」と読む名前を申請したそうですが、またもや却下されたそうです。
ネーミングセンスは皆無ですが、ギャグの方のセンスは花まるといったところでしょうか。
何はともあれ、暑さがとどまるところをしらないここ最近ですが、これも一つの試練だと思ってのりきってやろうではありませんか。
噂によると、2030年からは太陽が休眠状態になって、ミニ氷河期に入るらしいですよ。
汗がその場で凍りついて道着がつららだらけになるような夏もそう遠くはないのかもしれませんね。
そうなれば、マネージャーさんたちの氷の争奪戦はなくなり、あったかいコーンポタージュを用意してくれているかもしれません。
マネージャーさん、いつも命の水をありがとうございます。
あれがないと、僕たちは死んでしまいます。