みなさんこんにちは。マネージャー2年の松原愛万音です。

8月に入り、ますます暑くなってきました。エアコンのない道場と師範室はまるで蒸し風呂のようです。今時の人はサウナと言うのでしょうか。

さて、そのような練習環境なので、お茶を冷やすため、また氷嚢を作るために、日々大量の氷が欠かせません。そこで私たちマネージャーは、毎日稽古前に、製氷機までクーラーボックスを持ち、氷を取りに行っています。

そんななか、ある問題があります。それは、他の部活も柔道部と同じように大量の氷を必要としているということです。簡単に言えば、氷の奪い合いが起こるのです。柔道部の最大の宿敵はラク◯ス部です。そこで私は、ラク◯ス部のかわいいマネージャーさんが大量の氷を素知らぬ顔で持ち去ろうとしている時に、黒めがね越しに睨みをきかせながらじりじりとにじり寄って圧力をかけております。それでも先日、練習中に再び氷を取りに行くと、ほぼ残っておらず、あるだけの氷を必死でかき集めなければなりませんでした。

より早く製氷機に向かい、より多くの氷を獲得することが私のこの夏の目標となりそうです。完全に安売りバーゲンに群がるおばさんの予備軍てすね。

みなさん、ぜひ氷を大切に使って下さい。実は戦利品なんです。