初めまして。本年度慶應義塾體育會柔道部並びに慶應義塾大学商学部一年の福島大輔と申します。

 

慶應義塾大学に入学して早一月以上経ちました。最近は大学生活に慣れたものの、謎の睡眠不足に悩まされております。慶應義塾高校に在学していた頃は、一日最低でも八時間は睡眠時間を取っていました。それが今となっては、たったの六時間しか寝ておりません。この二時間は私にとっては死活問題なのです。睡眠不足で授業中は眠く、部活では全力を尽くすことができません。これからは、とにかく睡眠時間を取ることに集中したいと思います。

 

話は変わりますが、私は中学の時、北九州にある名門、企救中学校に通っておりました。当初の私は、今からは想像できないほどの負けん気と粘り気を持って戦っていました。今となっては、方言も全く喋れなくなり、九州男児特有のハングリー精神も無くなり、あの頃の面影は微塵もありません。微かに残っているのは、私の必殺技、企救中モードです。これは、私が中学校の時の動きを取り戻すために開発した柔道スタイルです。

 

企救中モードは、組手のスピードを鬼のように速くし、とにかく動き回るので体力の消費が凄まじいです。今は二十秒ほどしか企救中モードは使用できませんが、普段の稽古でとにかく動き回り、試合時間フルで発動できるようにしたいと思います。

 

 

企救中モードで全国に福島大輔の名を刻もうと思います。

今後とも宜しくお願い致します。