こんばんは、矢上に行ってもやれていない三觜です。本来ならば、来週の水曜日に更新ですが手持ち無沙汰なので早めに更新してしまいました。ご容赦ください。

 さて、三年にもなり講義かエグくなってきました。二年を富士山とするならば三年はマッキンリーと言っても過言ではないでしょう。サガルマータでもいいくらいです。題名のイデアルと多様体というのは、前者は代数、後者は幾何学の概念です。皆さんの期待を裏切らない僕はこれが全然わかりません。今、講義で取り扱っているのですがいかんせん僕の筋肉質な脳味噌には理解できるはずもなく、ひたすら黒板と睨めっこしています。なぜこんなにえぐっているのでしょうか?実は深いわけがあるのです。来年、勉強したくないためになんと60を超える単位を申請をしてしまったからです。一見、愚の骨頂とも言える単位の乱獲ですが今年、フル単であれば今年度で卒業が決定します。つまり、来年は矢上キャンパスで僕を見ることは叶わなくなるのです。今のうちです。矢上で僕を見れるのは。

 さてさて、日吉では学生がまだたくさんいます。学食やひようらに大勢いるのを見るととてもうっとおし……微笑ましい気持ちになります。目が輝いていますね。秋頃になると現実を知り何もイベントが発生しないことがわかり目が濁ってくるのですが。一年生のみならず季節が進むにつれ大学に来なくなる学生が多いと思います。でも、僕は疑問に思います。何のために大学に通っているのでしょうか。学問をするためですよね。学問を修めて社会に貢献することこそが大学に行く意味だと僕は圧倒的に確信しています。単位が取れるから、取れたからといって講義を受けないなんで言語道断です。万死に値します。人前でふわふわ時間を流されるくらいです。

 来年の目標は卒業研究以外学校に行かないことです。明日も一日、がんばるぞい。