夜分遅くに失礼します。

新4年の近藤一毅です。世間では桜も散り、暖かくなったり寒くなったり、気まぐれな天候が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

僕はこの季節の変わり目に打ち勝つべく、「できるだけ暖かい格好をして寝る。」という条件を自らに課し、なんとか風邪も引かずに生命の営みを続けております。

さて、本日はこの間ふと心に引っかかった出来事についてお書きしたいと思います。

今日のグローバル化ブームに乗り、半年ほど前に、我が部はインド人留学生のプラッフラー君を迎えたことは皆さんもご存知だと思います。

そんな彼も、言葉や文化の壁を越え着々と塾柔道部の一員となっている訳ですが、そんな彼がこの前こんなことを言っておりました。

以下は彼の発言です(恐らく)。

「慶應柔道部の人は頑張りすぎだよ。インドだったら世界大会に出るような人はもちろんたくさん練習するけど、そうじゃない人は遊び程度にしかしないよ。ここはなんで皆こんな頑張ってるんだい?練習だって休まず来るし。ちょっと休もうとは思わないのかい?君たちはロボットなのかい?」

そう聞かれた僕は、うまく答えることができませんでした。

それからずっとそのことについて考えておりました。

なぜ頑張っているんだろうか?なぜ毎日練習しているんだろうか?

そして一つの結論に達しました。

僕たちはロボットではありません…

 

ただ郡司くんはサイボーグです!

以上です。本年度もよろしくお願い致します。