更新が遅くなり申し訳ありません。3年の近藤です。

寒気厳しき折柄、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はそんな寒気の中、坊主頭で主務業をこなす塾柔道部の現主務、白岩雅徹について書きたいと思います。

雅楽の「雅」に初志貫徹の「徹」と書いて「まさゆき」、部員からは「雅徹」をそのまま音読みして「がてつ」、「がてっちゃん」と呼ばれています。

その名の通り、芸術性と愚直さを兼ね備えていて、好きな作家はヘルマンヘッセ、そして美声。また、人よりも2年多く勉強しております。

本日この場を借りて書きたいのは、その美声についてです。
一見美声など発さないであろう風貌に加え、しゃべり声ではそこまで美声でないというところがミソで、ひとたび歌えば皆その声の美しさに聞き惚れること請け合いです。特に、彼の発する「ル」の美しさは一聴の価値ありです。彼の悪を許さない真っ直ぐな心がにじみ出ています。

というわけで、今度由紀さおりの「夜明けのスキャット」を歌ってほしいという希望を添えて部員日誌を終わりとしたいと思います。

さようなら。