更新が遅れました、看護医療学部2年の難波英里です。

私は今アメリカ・カリフォルニアのサンノゼというところにいます。サンノゼ大学の柔道部を始め、サンノゼの柔道関係の方々にとてもお世話になっています。慶應義塾大学とも古くから交流があるサンノゼ大学。ここで今柔道出来ていること、お世話になっていること、とても光栄に思い感謝しています。 慶應義塾柔道部の方では、年内の稽古が終わり解散になり、皆それぞれ地元に帰っているようですね。私は、あと一ヶ月ここで生活する予定です。日本はとても寒いようですが、こちらは暖房いらずの昼間では半袖で生活できる感じでございます。寒いのが嫌いな私にとって最高の環境であり、日本に帰るのが億劫になりつつあります。こちらの生活は、とても充実しています。なぜ?アメリカに柔道しに行くの?日本で練習していた方がBetterでしょ?と考えるでしょう。でも私は、こちらに来て良かったと思います。柔術が柔道よりも盛んなこの地で、柔術を習い始めました。寝技の弱い私にはいい学び・トレーニングになっています。柔道の練習は、ロンドンオリンピック-57kg銅メダリストのMarti Malloyをはじめレベルの高い選手が何人かいるなかでの練習だったり、サンノゼ大学の中野コーチの柔道教室のお手伝いをさせていただいたり貴重な体験をさせていただいています。

アメリカにたった三ヶ月間のまだ二ヶ月しかたってませんが、 もっと貪欲に生きないといけないと痛感しています。私は日本という温室で育ちすぎたのかなとおもっています。ヨシ内田先生が言ってたように、大きな夢を持て!なんか考え方がここにきてガラッと変わったような気がします。

正月が感じられないアメリカの地で、年越しを迎えるわけですが、今年も大変お世話になりました。来年も元気いっぱい頑張りますので、よろしくお願い致します。