平成5年卒の本多です。
このところ試合のご報告が遅れ気味になっておりまして申し訳ございません。
6月16日(土)に行なわれましたインターハイ予選団体の結果を簡単にご報告いたしま
す。
昨年は3位入賞したこの大会ですが、今年は昨年の主力選手が後藤以外は卒業し、苦
戦が予想されました。予選リーグの秦野総合との一戦が山場でしたが、先鋒の白鳥か
ら人見、西村、三觜までの4人が自分よりも大きな相手に喰らいつき、何とか引き分
け0-0で大将の後藤につなぎました。
後藤は見事に一本勝ちをおさめ、1-0で最初の難関を突破いたしました。
決勝トーナメント1回戦の逗子開成戦は5-0で勝利し、準々決勝では強豪・横浜高
校と対戦いたしました。横浜高校には副将の三觜が新藤(塾柔道部の新藤の弟)に敗
れはしたものの、3-1で勝利し、2年連続のベスト4が確定いたしました。
準決勝の東海大相模戦では0-4(後藤のみ引き分け)で実力の差を見せ付けられまし
たが、それぞれが実力もしくは実力以上のものを発揮しての健闘の3位入賞だったと
思います。
翌週の6月23日(土)には国体予選(個人)が行なわれ、後藤と西村が優勝を果たし、
今年も塾高から2名が神奈川県の代表として出場することとなりました。
前週の団体戦での粘り勝ちが、個人戦にも好影響を与えたのではないでしょうか?
今後も塾高柔道部の活躍に期待したいと思います