いつも大変お世話になっております。

慶應義塾體育會柔道部副務の清水一貴です。

この度、27日に行われました東京学生激励会並びに、海外研修壮行会のご報告をさせていただきます。

大会名:平成23年度東京学生柔道体重別選手権大会

日時: 平成23年9月4日(日)

場所:日本武道館

時間:開場:午前8時00分 開会式:午前9時00分 試合開始:午前9時30分

【東京学生柔道大会激励会】
チームスローガン並びに、選手の個人スローガンを載せさせていただきます。

チームスローガン:【ONE~尼崎への挑戦~】
・チーム全体が一つになり、尼崎で行われる全日本学生体重別選手権大会に出場する。

具体的行動計画
・ベストなコンディションで試合に臨む ・役割を考え、実行する ・選手をサポートし、孤独にしない

個人スローガン(出場階級)

4年
小倉大樹(-90kg):【絶対に全日本出場】
利國竜生(-81kg):【】
西口太朗(-73kg):【泥臭く攻め抜く】

3年
大前知也(-81kg):【必勝~チームの為に~】
井上凡(-66kg):【軽量級らしい動きのある柔道】
檜垣卓志(-66kg):【夏の練習の成果を出し切る】

2年
藤井岳(+100kg):【挑戦】
高辻大地(-100kg):【一つでも多く勝つ】
森山寛太(-73kg):【一つでも多く勝つ】
山本俊介(-66kg):【勝ちにこだわる】

1年
吉武壮祐(-100kg) :【勝ちに行く柔道】
福島遼太郎(-90kg):【自分の柔道の徹底】
梅田貴志(-81kg):【自分らしい柔道】
鎌田一輝(-73kg):【強気】
藤塚捷(-66kg):【全力で戦う】
富岡愛実(-48kg):【一戦一戦集中】

 

【海外遠征壮行会】

4年入江薫郎よりご報告させていただきます。

「平素よりお世話になっております。

柔道部四年の欧州研修企画担当係の入江薫郎です。

 

この度、先日の土曜日(27日) に行われました欧州研修の壮行会のご報告をさせて頂きます。

 

私と、同じく欧州企画担当の森山君、最後に主将の小倉君の方からご挨拶をさせて頂きました。

まず、お集まり頂きました皆様に研修の日程、場所、引率の先輩方、目的を簡単にご説明させて頂き、現地におけ る主なイベント、研修内容について触れさせて頂きました。

今回の研修では現地におけるケルン大学、エコール=ポ
リテクニークの両校との交流に加え、日独修好150周年イベントへの参加、フランス柔道連盟ミシェル=ブ
ルース会長のご講演、両国のナショナルチームとの親善試合・稽古を予定しております。さらに、ドイツにおいてはオステン部長が帯同してく
ださり、ケルン・ボン周辺の観光の後、ご自宅にもお招き頂けることにもなっております。

 

また、本研修は故阿部大助先輩とそのご家族の皆様、さらに柔友会の先輩方の多大なるご支援によって可能となっ
たものであること、さらに研修の計画段階から中川正輝先輩と西澤実先輩に多くのご指導ご鞭撻を頂きましたことをご報告させて頂き、改めま
して皆様に心より御礼申し上げます。

 

 

以下本研修の実施計画書を以下に記載させて頂きます。

何卒ご確認の程、宜しく御願い致します。

 

ヨーロッパ研修 ~故阿部大助先輩追悼企画~ 実施計画書

 

○ 期間 平成23年9月5日(月)~17日(土)

 

○ 訪問地 ドイツ(ケルン)  5日 (月)~11日(日)

フランス(パリ)  11日(日)~16日(金)

○ 目的

(1)柔道を通じた国際交流

異なる価値観や背景を持つ人達と柔道を通じて交流を
深める。日本とは異なる歴史や文化、価値観を実際に体感するとともに、日本の文化や現状を発信し、積極的な国際交流を試みることで、将来
に向けた国際性豊かな人間形成を目指す。

(2)柔道のあるべき姿

国際柔道の中心地でもあるフランスと実力向上が目覚
ましいドイツにおける柔道の普及は著しく、現在では日本を上回る競技人口を有する。何故ここまで柔道が発展したのか、彼らの柔道に対する
向き合い方や組織の仕組み等を学ぶことで、本家としての日本柔道の将来あるべき姿を模索する。

(3)未来の交流に向けて

この研修を通じて私たちは人と人との絆を大切にす
る。部員一人ひとりが、現地で出会う数々の人達と一生涯の繋がりを築き、また柔道部として今回訪問するエコールポリテクニークやケルン大
学との更なる交流が継続される布石となることを目指す。

 

○ 参加者

団長 許斐氏隆総監督

引率 朝飛大師範、加納幸喜監督、Pierre Flamand コー チ

学生 33名

 

○ 主な交流企画

ドイツ  ケルン大学との合同稽古、懇親会

独ナショナルチームとの親善試合、親善稽古

日独修好150周年交流レセプション

フランス  エコール・ポリテクニークとの合同稽 古、懇親会

 仏ナショナルチームと親善試合、親善稽古

 フランス柔道連盟ミシェル・ブルース会長のご講演

 

○ 研修費用 一人当たり 約40万円(旅行代金、訪問先への お土産代等の諸経費)

なお、故阿部大助先輩(昭和35年卒)のご遺族のご好意 により、   部員一人当たり約15万円分のご支援を頂く予定です。」

今後とも、ご指導、ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。

 

慶應義塾體育會柔道部 副務
慶應義塾大学商学部二年

清水一貴