3月16日から19日まで行っておりました四国遠征についての報告をさせていただきます。
ご連絡が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
まず、初日の16日は徳島へ行って参りました。徳島では新三年の西口君のご家族に大変お世話になり、徳島の見どころ溢れる箇所へ案内していただいたり、海女料理をご馳走になったりと言葉では表せないくらい部員一同感謝しておりました。また、西口君の母校である城ノ内高校と藍住中学と共に武道館で稽古を致しました。
17日は高知に行きました。高知ではほとんどの高校が期末試験期間にも関わらず、さまざまな高校に稽古に来ていただいて小津高校で稽古をしました。そこではH20年卒の西森先輩にも起こしいただき、熱のこもった練習をすることができました。
18日は愛媛に移り、愛光学園で他大学とも稽古をしました。愛媛では有名な道後温泉にも入り、それまでの旅の疲れが一気に取れたのではなかったでしょうか。また、夕食時にはH19年卒の西澤先輩よりいただいた差し入れで楽しく夕食を食べる事が出来ました。
最終日の19日は香川県です。現役の部員に高松高校出身者が3名居る事から高松での稽古となり、高松高校との合同稽古で汗を流しました。また、H元年卒の谷岡先輩には関西に引き続き、高松までも足を運んでいただき新三年の利國君と新二年の檜垣君のご家族にも来ていただきました。
本来は、香川県警も稽古に参加してくださる予定でしたが急用で来られなくなってしまいましたが、高松高校の部員は非常に練習熱心であったため大変私共のためになる稽古をすることが出来ました。練習後は、高校生と交流をはかり別れを惜しみつつ高松空港へ向かいました。
今回の遠征を回っていて、私自身感じた事として四国はどこの県もそれぞれの文化を非常に尊重しているように思いました。徳島での鳴門海峡をはじめ、香川の讃岐うどんにしても素晴らしい物ばかりでした。
稽古の方もどの日の練習も全てただの訪問稽古にはならず練習態度や稽古に対する取り組み方などそれぞれの県の方々に色々な事を教わったような気がします。
最後になりますが、今回の遠征を温かく見守って下さった先輩方や関係者の皆様には重ねてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。この遠征で実感する事が出来た色々な方々の有難いお気持ちを忘れず5月の東京学生に向けて、毎日一生懸命部員一同稽古していくつもりでおりますので今後ともご指導ご鞭撻のほどを宜しくお願い致します。