学校:大学(個人)

残念ながら塾柔道部から東京都代表を出すことは出来ませんでした。しかし少数ながらも大変実りのある試合内容であったと思われます。

この悔しさを踏まえ、塾柔道部は今後より一層精進する所存であります。

試合当日は、朝飛師範、前田雄弐先輩が駆けつけてくださり、貴重なアドバイス、
御声援をくださいました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 

慶應義塾体育会柔道部 主務 柴垣克樹

-66kg級  橋本陽(商2)  
コメント: 橋本右、櫻澤右の相四つ。櫻澤はインターハイベスト8の実力者。
試合開始後、わずか数秒で櫻澤の腕十字固めが決まるが、橋本、渾身の
力を振り絞りこれを逃れる。
その後、両者、お互いに何度も技を繰り出し、橋本の釣り込み腰に何度
も相手は崩れるも全て腹ばい。相手も執拗な寝技で橋本を攻め、橋本は
何度も抑え込まれそうになるが、辛うじて逃れる。3分過ぎ、相手の右
の背負いに橋本ついに宙を飛ぶ。しかしこれは回り過ぎで腹ばいで落ち、相手のポイントとはならず。

終了間際、場外際で相手の掬い投げが効果となる。
このポイントを取り返せぬまま試合は終了。
橋本、健闘するも効果一つの差で一回戦敗退。

 
1回戦  橋本陽(商2)    (優勢) ○  櫻澤正乙 東京学芸大学 
-90kg級  前田壮象(理1) 
 
1回戦  前田壮象(理1) ○  (不明)    和知幸一(石神井高校)