東京学生での勝利および全日本学生の出場を祝し、全日本学生出場記念壮行すきやき会が6月10日に三田綱町柔道場で行われました。
2時からの先輩稽古には、先輩方が1人また1人と集まり、いつもより大分多い人数での稽古となりました。
稽古後にすきやき会が行われました。はじめに水谷英男先輩よりご挨拶をいただき、最近柔道部HPの試合記録を見るために携帯を買った、という若々しいお話でした。つづいて、東京学生当日にも駆けつけてくださった成毛秀臣先輩の乾杯のご発声で会が始まりました。会には、先輩30名強のほか、普通部、中等部、志木高の内部校生徒たちが集まり、鍋を囲みました。会場には、先輩方からご寄付であふれ、五十嵐冷蔵五十嵐康之先輩にいただいたお肉、大治本多先輩かりただいた野菜、サントリー諸先輩からいただいた飲料が用意され、柔道部の先輩のあたたかさに触れる機会となりました。
終盤には、森征一先生から、何か予感がしたから東京学生を見に行った、そうしたら本当に全日本に出場してめでたいというお話、朝飛大師範から、指導を全然とられないよい試合をしていた、全日本でもよい試合をして欲しいというお話をいただきました。そして、最後に、水谷孝之主将の全日本での勝利を目指すという抱負、および出場選手の紹介をしました。また、和田力先輩が東南アジア協議会の2選手をお連れになりご挨拶をいただきました。
以上の流れで、盛り上がりながら中締めとなりました。
多くの先輩方がお越し下さり、また、遠方からも多くの応援をいただき、柔道部が先輩方に支えられていることを実感した会となりました。
塾柔道部は全日本学生勝利を目指し、精進してまいりますので、これからも先輩方のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。