いつも大変お世話になっております。
9月5日より9月17日にかけまして行われました慶応義塾体育会柔道部の2011年ヨーロッパ研修が、大きなけがも事故もなく、無事終了いたしましたことをご報告いたします。
9月5日から11日まではドイツ・ケルンにて、以降16日までフランス・パリに滞在し、17日午前8時に東京・成田に全員無事に帰国いたしました。
ヨーロッパでの行動の詳細は、現地よりの部員による報告と、後日発行の柔友会報でご報告いたします。
ドイツではオステン部長に大変お世話になり、フランスでは中川正輝先輩に大変お世話になりました。オステン部長、中川先輩には計画の段階から現地での行動までつきっきりで面倒を見ていただきました。お二方なしには、この素晴らしい研修はここまで充実したものには
ならなかったと思います。この場をお借りいたしまして、篤く御礼申し上げます。
この研修におきまして学生たちは一生涯忘れられぬ思い出と、今後の人生における大きな糧を得たことと思います。
今回の研修の3つの大きな目的、
(1)柔道を通じた国際交流、(2)柔道のあるべき姿、(3)未来の交流に向けて、に関しましては、充分に達成できたものと感じております。
最後にドイツ、フランスでお世話になった方々にお礼状を発送して、この研修は一旦完結し、学生たちは全日本学生体重別、二部大会、そして早慶戦へと気持ちを入れ替えます。
一回り大きくなった彼らの今後の活躍が楽しみです。
最後になりましたが、常にご支援をいただいた三田柔友会 金杉会長、對馬理事長、故阿部大助先輩、洗耳会の先輩方、素晴らしい計画を立ててくれた石本理事、西澤委員、お忙しい中御同行いただいた朝飛師範、加納監督、フラマンコーチ、御関係の皆様にお礼を申し上げます。
ご報告が遅くなりましたことをお詫びいたします。